どうも!こんにちは、ぱにゃ(@panya_eb)だよ。
顔出ししなくても親近感をガシガシ与えられるバーチャルYoutuberが羨ましい。わたしもあんな風に概念化したいよー ~( ~´・_・`)~
ということで、今日はもう少しで約1年間顔出ししてブログや動画をやってきた私が顔出しするメリットとデメリットを話していこうと思うよ٩( 'ω' )و
- そもそも何で顔出ししようと思ったの?
- ブログ仲間が出来た歴史
- 顔出しするメリットとデメリット
- 顔出しで体験した怖い想い
- 結局顔出しについてどう思う?
- PVには影響する?
- 顔出しを後悔する時
- まとめ
- 今は、クラゲになった
そもそも何で顔出ししようと思ったの?
最初に何で顔出ししようと思ったかというと
距離を縮めたかったから
それだけ。
特に私は「eBay輸出について」なんてブログを書いていたから、ブログ仲間を作ろうとしても「ビジネスアカウント乙!」みたいになりがちだった。
ebayブログの読者さんからも、怪しい発信者か…って思われたくなかった。
だから、人よりも倍「コワクナイヨ―ฅ^._.^ฅ」をしないといけないと思った。そこで出来るだけ距離を近くに感じてもらえるように、顔出しを決めた。
ブログ仲間が出来た歴史
初めは本当に孤独だった。
まず記事なんて読んでもらえないし、ビジネスアカウントだと思われるから交流もしてもらえない。
だからeBayブログだけど、ビジネスに関係がない「自分の普段おもうこと」を書いた記事も投稿してみた。その頃は知らなかったけど、いわゆるオピニオン記事ってやつだ。
そうしたら、初めて記事に対して相田さん(id:kk3marketer) が感想をくれた。オピニオン記事をもっと読みたいと言ってくれた。たぶん、あのとき反応して貰えなかったらここまで続いてなかったと思う。
ブログのデザインも洗練されていて、人を惹きつける文章を書く相田さん。
その頃書いていたブログは色んな感情を揺さぶるもので物議を醸していたけれど、私は根底にあるシンプルな想いを、「分かる人にだけ分かる」ような絶妙な言い回しで毒を仕込みつつ伝える文章が好きだった。
もちろんその言い回しは健在で今のブログも面白いよ!
相田ケイさんのブログ
同じ頃に、相田さんのリストから勝手に見つけた いっしー(id:issizzz)がオフ会やるよーって呼びかけをしていた。全く面識がなかったけれど「行きたい!」ってリプを飛ばしつつ「やっぱり仕事で行けない」を2回繰り返していたらツイキャスコラボに誘ってくれた。
いっしーのブログ
そのツイキャスは、飲みすぎてあまり記憶がないけれどいっしーも私も顔出しでやっていた。その辺りから、交流してくれる人がふわふわーっと広がった。
やっぱり動画で顔を出して話していたから、静止画以上に距離を近く感じて安心してくれたのかなって感じた。あといっしーの圧倒的人望。
ブログ仲間が出来た最初の経緯はこんな感じ!
顔出しするメリットとデメリット
わたしが考える顔出しをするメリット(੭˙꒳˙)੭
- 初めての人も、警戒心を解いてくれる
- 顔出ししている人が少ないから目に止まりやすい
- 覚えてもらいやすい
- 仲間を作りやすい
なかなか、検索などで何回か同じブログを訪れても気付かないけれど、顔出しをしていると「あぁ、この人のブログね」ってなってもらいやすいと思う。
わたしが考える顔出しをするデメリット(´・ω・`)
- たまに変な人に絡まれる
- 深い心の内をバーッと吐き出したり出来ない
- 記事を開くと自分の顔が出てきてストレス
顔出しで体験した怖い想い
女性で顔を出すってなると、気になるのは変な人に絡まれないかだと思う。大体1年やってきたけど、実際はそんなに遭遇しないよ。
でも、ひとりだけ厄介な人がいた。
「今日から友達になってください、会ってください」ってたどたどしいメッセージが来たから、小学生かな? と思って「お友達って自然となるものだよ」ってたしなめたら、多方面から粘着されてしまった。
途中で、やばいと思ってIPアドレスを特定して調べたら、成人男性だった。
「一生粘着寸後ごらぁあああああああああああああああ」(原文)
ってお問い合わせフォームに来たから、色々本気出して警告したら止まった。
それ以来、LINE@は自動返信にした。
お問い合わせフォームも閉じようか今迷ってる...(:3 _ )=
たぶん、ああいう人は初めから返さなければ何もアクションを起こさなかった。わたしが最初にコミュニケーションをとってしまったから、もう一度構ってもらえるまで躍起になってしまったんだと思う。
結局顔出しについてどう思う?
顔出しは、新規ブロガーとしてのスタートダッシュとしては有効かもしれない。目に止まりやすい、親近感をもってもらいやすい、という部分からそう思う。
でも、「じゃぁ顔を出せば横のつながりが出来るのか?」っていうとそうじゃない。たとえば、私がブロガーさんを好きになるときは、その人のブログを読んだ時だ。
考えが近い人や、思った事を書き殴るような面白い記事を書く人、わたしには無いものを持っている人、素敵な文章を書く人、日々更新を頑張っている人...。
「顔を出しているから」という理由で、何度もその人のブログに遊びに行くわけじゃない。
顔出しは、「知ってもらいやすくなるための手段」でしかなくて、そこから好きになるかどうかは、やっぱり内容だと思う。
だからといって万人受けする内容を書いた方がいい、という事じゃない。自分の心の内を素直に書きなぐると、世界のどこかの同じ考えを持った人や、自分の考えを面白いと思ってくれる人と繋がれる。
逆もそうで、自分が面白い、好き、と思った人とも繋がる事が出来るのがブログの面白いところだと思う。
内面から仲良くなれるから、私はネットを通して出来た仲間が大好きだったりする(з´⌣`ε)
PVには影響する?
しないと思う。
PVを稼ぎたいなら検索流入を狙った記事をどんどん積んでいくしかないと思う。
たとえば、思わずクリックしちゃいたくなるようなインパクトのある自撮りをアイキャッチにして記事を書いたとしても、それを新規の人がクリックするとしたらTwitterのタイムラインからだと思う。
そうしたら、1回はクリックされるけれど、それだけ。
その記事が渾身の出来で、それを読んだらファン化できる!!みたいなものだったら効果あるかもしれないけどね(*´◒`*)
顔出しを後悔する時
たまに顔出しなしでブログを書いている人が羨ましくなる。
身バレが怖いから?
違うよ。
なぜなら、身バレしても困らないような記事しか書いていないから怖くない。
そこ!!!!
身バレしても困らないような記事しか書けないのがたまに窮屈だなぁって思う。
ブログはやってみると思った以上に楽しい。
なぜならデトックスになるから。
自分の頭の中にあるものを文字にして吐き出すと、ものすごくスッキリする( ˙▿︎˙ )/
だから、まわりの変態ブロガーさん(褒めワード)たちが書いているような過去のトラウマ、抱えてるモヤモヤ、赤裸々な悩み、とかとかとかとか・・・
全部ぶちまけられたらどんなに気持ちいいだろうかーーー!!!
ってたまに思うのです。
まとめ
私からみて、顔出ししても良いんじゃないかなって思う人と、辞めておいた方がいいと思う人について書いてみるよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
★顔出ししてもいいと思う
- 誰に見られても大丈夫なブログ運営
- SNSでの拡散を狙いたい
- 自分のキャラを売っていきたい
- ブログ仲間がほしい
- 変な人に絡まれても「うるせぇPCぶつけんぞ」の精神をもっている
★顔出しに向かない人
- リアルでは出せない心の内をぶちまけたい
- もう一つの人格をネットに生み出したい
- 危機管理を徹底したい
- 忍者
こんな感じかな(っ˘ω˘c )?
でも顔出しはリスクもあるから、覚悟と準備をしておこうね。
今は、クラゲになった
私は、顔出ししてよかったと思う。
やっぱり皆に親近感を持ってもらえるのは嬉しい。
でも、最近はちょっと一時的なものかもしれないけれど、前へ前へと出るのに疲れてしまって、少しだけひっそりとしたくなった。
そこでヤノユウくん (id:yanoyu22) にクラゲにしてもらいました!
クラゲにしてくれたヤノユウくん、本当に本当にありがとう。
クラゲ化計画とは?
本計画は「ストレス社会に疲れ切った人類の憂いや不安を消し去ること」を目的に活動しております。
日本はこれから少子化により子供の数が減っていきます。 しかしそれと反比例する形でクラゲの数が増えていくのです。
社会は次第にクラゲの存在を無視することができなくなります。 そして与えられた権利を有効に活用し、さらにクラゲを増やしていく。 全ては計画通りです。
第1話 クラゲになれば救われる - クラゲ化計画(一部抜粋)
わたしは人であることを放棄して、90%水分のクラゲとしてゆらゆらした生活を送っていこうと思います。
実は、3ヶ月前くらいにツイキャスの中でヤノユウくんが「クラゲにしたいなぁ」って言ってくれたんだけど、なぜかお願いできなかった。
その時はまだ「ぱにゃ」をもっと前面に出して頑張らなきゃって気持ちがあったんだと思う。
でも最近は、コンテンツ自体が誰かのためになるものだったらブログを書いている人が何者でもいいじゃないか、クラゲでもいいじゃないか、わたし自身はそんなに気張らずにゆらゆらしよう、春だしって思ってね。
何言っているか分からないと思うけど、私も分からないから安心して欲しい。
みんなクラゲになれば世界平和は訪れると思うんだ。
何を読まされているんだ、と思ったあなたはクラゲ化計画を1話から読むといいと思う。俗世間から脱していて何だかすごく癒されるクラゲの世界が待っているよ。
ではでは、
今日も読んで頂きありがとうございました!
ぱにゃ。